2025/04/13 11:24

子どもの頃、「お水とお米の量は同じにするのが基本」と教わりました。けれど、最近では少し違う考え方もあるようです。

それは、「お米と水の“重量”を同じにすると美味しく炊ける」というもの。
私も炊飯のたびに、きちんと計りを使ってお米と水の重さを量っています。これをやるようになってから、ごはんの美味しさが安定するようになりました。

もちろん、「少し硬めが好き」「やわらかめがいい」という好みはあると思いますので、水の量はお好みで調整していただければOKですが、基本は「お米と水を同じ重さにする」がベストだと言われています。

ちなみに「新米」の時期は、お米自体に水分が多く含まれているため、水の量を少し減らした方がいいとも聞きます。


最近、私が試していることがあります。

それは、寒い冬の「産山村」では、お米を研ぐときに“お湯”を使うと、より美味しく炊ける気がするということです。

冷たい水で研ぐと、お米がなんだか“尖った”感じになって、炊き上がりがふんわりしない気がするのです。
そこで、試しにぬるま湯で研いでみたところ、ふっくらした、いつも通りのごはんが炊けました。

気のせいかもしれませんが……どうなんでしょう?
プロの料理人の方や、寒い地域に住む主婦の皆さん、ぜひご意見を聞かせてください!


今回は、みなさんの「美味しいお米生活」のヒントになればと思い、この情報をシェアさせていただきました。
ぜひ試してみてくださいね!